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基礎知識 約7分で読めます | 最終更新:2026年5月

FXの注文方法の種類と使い方【初心者向け】成行・指値・逆指値を解説

FXで取引を始めるには、まず「注文方法」を理解する必要があります。FXには複数の注文タイプがあり、それぞれ使い場面が異なります。

この記事では、初心者が最初に覚えるべき注文方法を中心に、種類と使い方を解説します。

陥りがちな思い込み 「OCOやIFDなど高度な注文を使うほど有利」と思いがちですが、基本ができていないと想定外の約定や決済ミスが起きやすくなります。
見落としやすい点 最も重要なのは逆指値注文(ストップロス)です。設定しないまま取引するのは、安全装置なしで取引するのと同じ状態です。
最初に覚える流れ 成行注文でポジションを持ち、同時に逆指値で損切りラインを設定する——この基本フローをデモ口座で繰り返すのが出発点です。

この記事でわかること

  • FXの主な注文方法5種類の違い
  • 成行・指値・逆指値の使い方
  • 逆指値注文(ストップロス)の重要性
  • 初心者が最初に覚えるべき注文の流れ
【リスク注意】FX取引は元本保証のない金融商品です。レバレッジにより損失が預託証拠金を上回る可能性があります。取引前に十分ご理解の上、ご自身の判断と責任において行ってください。

この記事の結論

初心者が最初に覚えるべきは「成行注文」と「逆指値注文(ストップロス)」の2つです。成行注文でポジションを持ち、同時に逆指値注文で損切りラインを設定する——この基本的な流れを身につけることが、FX取引の出発点です。

FXの主な注文方法

FXには5種類の主な注文方法があります。それぞれの特徴を確認しましょう。

注文方法 概要 初心者向け
成行注文 現在の相場レートで即時約定
指値注文 指定した価格以上/以下になったら約定
逆指値注文 指定した価格以上/以下になったら約定(損切り・利食いに使用)
OCO注文 2つの注文を同時に出し、一方が約定したらもう一方を自動キャンセル
IFD注文 新規注文と決済注文を同時に設定。約定後に自動で決済注文が有効になる

成行注文とは

成行注文は、注文を出した時点の相場レートで即座に約定する注文方法です。「今すぐ買いたい・売りたい」という場合に使います。

最もシンプルな注文方法で、初心者が最初に使う注文です。スマホアプリの「買い」「売り」ボタンを押すのも成行注文です。

成行注文のポイント

  • 注文が即座に成立するため、チャンスを逃しにくい
  • スリッページ(想定レートとの差)が発生する場合がある
  • 経済指標発表直後などボラティリティが高い時間帯は不利になる場合がある

指値注文とは

指値注文は、「この価格になったら買う/売る」と事前に指定する注文方法です。現在のレートより有利な価格を指定するときに使います。

例えば、USD/JPYが150.00円のときに「149.50円になったら買い」と設定した場合、レートが149.50円に達したときに自動で約定します。

逆指値注文とは(ストップロス)

逆指値注文は、現在のレートより不利な価格を指定する注文です。損切りライン(ストップロス)の設定や、相場が一方向に動いたときに追従するために使います。

初心者にとって最も重要な注文が逆指値注文です。ポジションを持った後、必ず損切りラインを逆指値で設定することが、損失を限定するための基本です。

逆指値注文(ストップロス)を設定しないまま取引するのは、安全装置なしに取引するのと同じです。
ポジションを持つたびに、「ここまで損失が広がったら決済する」という逆指値を設定する習慣をつけましょう。

初心者が最初に覚えるべき注文の流れ

以下の4ステップが、FX初心者が最初に身につけるべき基本の取引フローです。

1

チャートでエントリーポイントを確認する

チャートを見て、買いか売りかのタイミングを判断します。最初はシンプルな移動平均線などを参考にしましょう。

2

成行注文でポジションを持つ

「買い」または「売り」ボタンを押して成行注文でポジションを持ちます。スプレッドを確認してから注文してください。

3

逆指値注文で損切りラインを設定する

ポジションを持ったら、すぐに逆指値注文で損切りラインを設定します。想定リスクを明確にしてから取引することが重要です。

4

利益目標に達したら決済する

目標の価格に達したら成行または指値注文で決済します。損切りラインに達した場合は逆指値注文が自動で執行されます。

よくある質問

Q. 成行注文と指値注文、どちらを使うべきですか?

A. 場面によって使い分けます。「今すぐ取引したい」場合は成行注文、「特定の価格になったら取引したい」場合は指値注文を使います。初心者は最初は成行注文から覚え、徐々に指値注文を活用すると良いでしょう。

Q. 逆指値注文(ストップロス)は必ず設定すべきですか?

A. はい、必ず設定することをおすすめします。逆指値注文は損失を限定する重要な仕組みです。ポジションを持つたびに、想定リスクに応じた逆指値ラインを設定する習慣をつけましょう。

Q. OCO注文やIFD注文は初心者には難しいですか?

A. 仕組み自体は理解しやすいですが、まず成行・指値・逆指値の基本的な使い方を確実に身につけてから挑戦することをおすすめします。基本ができていない段階で複雑な注文を使うと、想定外の約定や決済ミスが起きやすくなります。

まとめ

FXの注文方法は複数ありますが、初心者がまず覚えるべきは「成行注文」と「逆指値注文(ストップロス)」の2つです。

デモ口座でこの2つの注文を繰り返し練習し、ポジションを持つたびに損切りラインを設定する習慣をつけることが、リスク管理の基本です。

FXは元本保証のない金融商品です。注文方法を理解した上で、少額から取引を始めることをおすすめします。

→ デモ口座で練習すべき理由を読む → 初心者向けFX口座ランキングを見る

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  • スワップポイントはプラスになる場合もマイナスになる場合もあり、変動します。
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